8.5号の結婚指輪について

8.5号の結婚指輪

結婚指輪を購入する方からは、8.5号のリングが選ばれる場合もあります。
8.5号とはどのようなサイズで、誰におすすめなのかは、これから結婚指輪を購入する方にとって良い参考となります。
そこで、8.5号の結婚指輪について、ここでまとめたいと思います。

8.5号とはどのようなサイズなのか

結婚指輪のサイズは号の単位で表されており、数字が大きいほどリングが大ぶりになっていきます。
8.5号は、8号と9号の中間サイズにあたり、8号では小さいものの、9号では大きいときに向いています。
リングのサイズはキリの良い数字のなかで決めるケースが多いのですが、それらのサイズでぴったりのものが見つかるとは限りません。
指のサイズは人それぞれであり、8号では小さく、9号では大きいケースもありえます。
このようなときに8号と9号のどちらかにすると、使いにくいリングになってしまいます。
それが一生に一度の大切な結婚指輪では、後悔もより大きくなってしまうでしょう。
そこで、両サイズの中間である8.5号が1つの選択肢となります。
8号と9号のどちらもしっくりこなくとも、8.5号なら最適なサイズとなり、指にしっくりとなじむ可能性があります。

サイズを決めるときには中間サイズも要チェック

指輪の中間サイズには、8.5号のほかに9.5号、10.5号などもあります。
9.5号は9号と10号の中間サイズにあたり、9号では小さく、10号では大きい方に向いています。
このような中間サイズがあることは、結婚指輪を作る前に確認しておくことをおすすめします。
ただし、結婚指輪のサイズはキリの良い数字のなかで決めるケースのほうが一般的で、0.5号刻みでサイズを指定できるかはお店次第です。
選べるサイズの詳細に関しては、来店前に問い合わせておくとスムーズです。

サイズ選びにも要注意

デザインや価格で満足できる結婚指輪を作れても、サイズが合わなくては悔いが残るものです。
悔いのない結婚指輪を作るためにも、不明点があればプロに相談しておきたいところです。
当工房enishiではプロの職人がさまざまなご相談に応じておりますので、サイズ選びをはじめ、何かお困りのことがあればお気軽にお尋ねください。