7石入りの結婚指輪

結婚指輪のデザイン

結婚指輪で考えられるデザインの1つに、7石入りがあります。
シンプルなデザインにはない魅力があるため、どのような結婚指輪にするかをまだ決めていない方は、一案としてチェックしておくことをおすすめします。
今回は、7石入りの結婚指輪とはどのようなものかについてご紹介したいと思います。

デザインの基本

7石入りの結婚指輪には、宝石が7つ入っています。
7つも宝石を入れるのは、かなり豪華なように思えるかもしれません。
しかし、リングの全周に宝石を並べるエタニティリングだと、合計30石近く使用するケースもあります。
7石はリングの全面をカバーできるほどの数ではなく、エタニティリングに比べると、テイストはシンプル寄りです。
しかし、石なしや1石入りのデザインに比べれば、宝石が特徴的なデザインであり、高級感も高めです。

7石入りの魅力

7石入りの結婚指輪は、宝石が7つ入っているだけに個性が強まります。
複数の宝石の効果でシンプルなデザインよりも美しく、結婚指輪がより特別な一品となります。
それでいて、リングの全面を宝石が埋めているわけではないため、エタニティリングほどには目立ちません。
個性の強いデザインに比べれば、普段使いがしやすいといえます。

7石入りの注意点

7石入りの結婚指輪は、7つ分の宝石代が上乗せされるため、価格が少し高くなります。
宝石1つあたりの大きさやグレードによって影響が変わるため、どのような宝石を入れるのかには注意が必要です。
また、宝石が7つ入っていると、石なしや1石入りなどよりは目立ちます。
宝石の輝きで人目を引くと、日常生活で結婚指輪を使いにくくなるおそれがあります。
このほか、宝石はリングにしっかり固定されるものですが、結婚指輪を使うなかで外れるケースがないわけではありません。
宝石が7つも入っていると、紛失しないように神経を使うリスクがあります。

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